お客様のご要望にすべて応えるぞ!(3)
2011年2月11日 | 中小企業と経営
品種・品目が急増
近藤店長が作成した「お客様要望カード」。
店舗に設置しても誰も書き込んでくれません。
お客様は買い物が終わるとさっさと帰ってしまうのです。
うぅぅん。。。
全然ダメジャン!!
・ レジカゴに入れるようにしてみよう!
・ レジ袋の方がいいかな!
・ 提出してくれたら値引き券を進呈したらいいんじゃないかな!
値引き券は売上が下がるから、レジカゴやレジ袋を先にやろう。
あとレジ後ろにポスターを設置するように!
それでも回収が悪いようであれば、50円値引き券を配布する作戦で行こう!
値引き券と引き換えにしたら、集まるわ集まるわ、、、
毎日50枚ほどの「お客様要望カード」が回収されるようになったのです。
社長は毎日「お客様要望カード」をじっくり読みながら、商品部に発注を指示して行きました。
月間カード回収枚数1,300枚。新規商品アイテムを1,000アイテムも増やすことができました(汗)
つづく
お客様のご要望にすべて応えるぞ!(2)
2011年2月10日 | 中小企業と経営
お客様要望カードを作ろう!
まずは、お客様の声を収集できなければいけない!
エビタイ宮殿の会社は「お客様要望カード」というものを作成して、『こんな商品が欲しい』という要望を店舗で収集し、回収されたカードはすべて社長がレビューして、要望の商品を必ず発注する方針とのことだった。
うちも「お客様要望カード」を作成して、俺がすべてのカードを見ることにする!
エビタイ宮殿では、累積した膨大なカードをファイルしたものしか見れなかったからな。きっとノウハウがそこにあるに違いない!
ここは店舗経験の長い人間が考えないといいものはできないだろう。
近藤店長!
早速、「お客様要望カード」の原案を作ってくれたまえ!
部下に任せたりしたらダメだからな!!
わからました(涙)
もうすぐ2月末。決算に向けてたな卸の準備をしているところであった。
ロス率が高いと原因分析に一苦労だから、周到にたな卸体制を整備し、パートさんたちにも周知徹底しなければならない時期でもあった。
近藤店長は、店舗閉店後にひとり事務所に残って「お客様要望カード」の原案を検討した。
・ メーカー名
・ 製品名
・ サイズと種類、色
・ 。。。。
つづく
お客様のご要望にすべて応えるぞ!(1)
2011年2月9日 | 中小企業と経営
昨日のテレビ観ましたか!?
こんな時代だからこそ、お客様第一の経営をしなければならない!
社長は力強く語った。
昨夜の番組を観た人もいると思います。
お客様のご要望に常に応えられる店作りをしなければなりません。
うちのお店で仕入れていなかった商品について、お客様から『●●はありますか?』と質問されることはありませんか?
近藤店長、どうかね?
あります(汗)
欠品していることもありますし、そもそも仕入対象になっていないこともあります。
やっぱり!!
お客様がご希望される商品を品揃えするのが小売業としての使命だと思わないかね?
しかし、年に10個程度しか売れない商品を仕入れても商売になりません。
近藤店長!
そんなことだから競合店にお客様が流れてしまうのではないかね!!
お客様は目的の商品しか買わない訳ではないんだよ。一緒に他の商品も買っていかれる!
回転率が低い商品でも、他の商品を買っていただければいいんじゃないのかね?
うちの店に来れば、必ず目的の商品がある。まずうちの店に来て、その他の商品も一緒に買ってもらえるようにするのがよいのではないかね?
昨晩のテレビの会社は、お客様から一度でも要望された商品は必ず仕入れることを会社の方針にしているとのことだ。その結果、顧客からのストアロイヤリティが上がり、全体の売上が格段に伸びたそうだ。
お客様も、この店に来れば常に欲しいものがあるし、万が一なくてもすぐに仕入れてくれるから重宝しているとみんな仰っていたぞ!
うちも見習って品揃えを改革しなければならないと考えている!
みんなも心して取り組んでくれ!!
昨晩の番組とは、エビタイ宮殿のことでした。
どのような哲学で経営をし、どのように成功したか、といったテレビ番組を社長は必ず観ていた。自社の経営に役立つ情報をとにかく収集したい一心でのこと。エビタイ宮殿はまさに社長の求めていた情報が満載のビジネス番組なので、毎回楽しみに観ていたのです。
つづく
