コラム

中小企業の機関設計パターン

2009年8月10日 | 起業支援

複雑になった会社の機関設計

会社の設立に際しては、会社の機関を決定する必要があります。「機関」というのはあまり馴染みのない言葉だと思いますが、株主総会、取締役会、取締役、監査役会、監査役、委員会、会計監査人、会計参与を意味します。現在の会社法ではその会社の運営のあり方としてこれらの機関を組み合わせて決定できることになっています。 続きを読む

株主構成の決め方

2009年8月5日 | 起業支援

会社設立時には株主を決めなければならない

会社設立のためには出資者からの払込が必要です。払い込みをした人は株主となります。
株主総会は株主により構成され、それぞれが持つ議決権をもって議案の賛否を決定していきます。選挙権とは異なり、各株主の有する議決権の数は、出資により得た株式の数に連動して決定されることになります。 続きを読む

資本金の決め方

2009年8月4日 | 起業支援

資本金はいくらにすればよいのか?

以前であれば300万円や1,000万円といった大まかな目安がありました。会社法により最低資本金制度がなくなったので、資本金は10万円でもよく、自由に決められるようになりました。自由度が高まった分、では一体いくらにすればよいのか?と悩まれることも多いのではないでしょうか。
今回は資本金設定に関するあれこれについてまとめてみます。
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対談:独立開業ものがたり

上原将人(上原公認会計士事務所) × 阿部淳也(1PAC. INC.)

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